【SpringBoot入門】 第1回 「Spring Tool Suite(STS)のインストールと日本語化」 | TAGVOTE「タグボート」

【SpringBoot入門】 第1回 「Spring Tool Suite(STS)のインストールと日本語化」

はじめに

こんにちは。タグボード開発チームのワシヅカです。

今回から数回にわたって、Springbootの入門手引きを書いていこうと思います。

このタグボードは、SpringBootを使用して実装されています。今回、Seasar2以来久しぶりにJavaの開発に携わり、SpringBootを使用したのですが、非常に作りやすい印象を受けました。このタグボードの開発についてはすでに終盤に差し掛かってきているのですが、改めて整理のために入門からまとめてみようと思います。

SpringBootはGoogleトレンドでも人気のフレームワークとなっているようで、学習する意欲も湧いてきますね。


Springbootを使用するにあたって、eclipse+Spring用プラグインという統合開発環境でも開発できるのですが、よりSpring Frameworkの開発に特化した「Spring Tool Suite(STS)」という統合開発環境のインストール手順と、その日本語化の手順を紹介したいと思います。

 

 

前提

インストール作業を始めるにあたって、以下を前提としています。Windowsの32bit版を使用している方は、ダウンロードファイルが異なるので注意してください。

 

インストール手順1.「ダウンロード」

 

それでは早速始めます。

まずは「Spring Tool Suite(以下、STS)」の圧縮ファイルを「https://spring.io/tools/sts」からダウンロードしてきます。

ここでいきなりポイントなのですが、Windows10 64bitを利用の方は、右側にある「DOWNLOAD STS」をクリックしてはいけません

このリンクからダウンロードできるのは32bit版のSTSであるため、ダウンロードして実行してもエラーとなってしまいます。

 

焦らずすぐその下の「Show All Versions」のリンクをクリックしましょう。

Show All Versions」の画面が表示されたら、「Windows」のそばの3本線(ハンバーガーメニューボタン)をクリックして64bitの「Zip」をクリックします。数秒待つと、ダウンロードが始まります。400MBほどありますのでのんびり待ちましょう。

 

インストール手順2.「解凍」

ダウンロードが完了しました。手順1でもお話ししたように、64bit版と32bit版は内容が異なりますのでWindows10の方はファイル名の末尾に「64」と表示されているか確認してください。逆に32bit版のWindowsをお使いの方は着いていないことを確認してください。

このファイルを解凍していきます。

分かりやすいように「Cドライブ」直下に解凍します。

「Cドライブ」直下に解凍する場合は管理者権限の問合せがありますので、下記のダイアログが表示されたら「続行」をクリックします。管理者権限が無い方は権限のあるフォルダへ解凍しましょう。Cドライブ以外のその他の場所に解凍する方はファイルパスに日本語が含まれないようにしてください。

下記の画像のように解凍されました。私の環境では古いSTSがインストール済みでしたので「3.2.6」のバージョンも存在していますが、「leagal」、「pivotal-tc-sever-developer-3.2.x.RELEASE」、「sts-3.X.X.RELEASE」の3つのフォルダがあれば正常に解凍されています。

バージョン違いのSTSも共存できるようになっているようです。

インストール手順3.「STSの起動」

実行ファイルを実行します。環境に問題なければ、STSが立ち上がります。少々重いアプリケーションですので立ち上がるまで時間がかかります。

以下のように、万が一 「exit code=13」というエラーが発生した場合は、ダウンロードしたファイルとOSの内容が間違っている可能性が高いです。もう一度64Bit版か32Bit版かを確認してダウンロードし直すことをおすすめします。

STSが起動すると、Workspaceの場所(STSで作成したファイルの保存場所)を聞かれますので、好きな場所を指定してあげます。
この場合も日本語が入らないようなパスにしてあげましょう。

無事起動できると下のような画面が表示されます。

 

 

インストール手順4.「STSの日本語化」

起動が確認できたら、次はメニュー画面を日本語化します。

eclipseのプラグインでも有名な「http://mergedoc.osdn.jp/」からプラグインをダウンロードしてきます。

画面中段の「Windows」のボタンをクリックすると、自動的に「pleiades-win.zip」というファイルのダウンロードが始まります。

ダウロードできたら、「pleiades-win.zip」を解凍します。この回答は「ダウンロード」フォルダ内でも構いません。

注意したいのは、解凍ツールによってはjarファイルなども一緒に解凍してしまう解凍ツールがありますので、ここではWindows標準の解凍ツールを使います。

「pleiades-win.zip」ファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択します。以下のダイアログが表示されるので「展開」ボタンをクリックします。

展開が完了し、「pleiades-win」フォルダができたら、先ほどSTSをインストールした場所の「features」と「plugins」フォルダに上書きします。この時STSは一旦終了させておいたほうが良いでしょう。

 

上書きが完了したら、STSの実行ファイル「STS.exe」と同じ場所にある、「STS.ini」を開いて末尾に以下の行を追加します。

-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

「STS.ini」ファイルを上書き保存し、「STS.exe」を実行してください。すると以下のようなスプラッシュ画面が表示されます。

※昔のように-cleanオプションを付けて実行ファイルを起動しなくても良いようです^^

無事、日本語化できました^^

 

これでSTSの開発環境設定は終わりです。

次回は、Springbootのプロジェクトを作るところを紹介したいと思います。

【SpringBoot入門】 第2回 「サンプルプログラムを動かそう!」



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